サウナと一言でいっても、スーパー銭湯には大抵ある
塩サウナ
実は、アトピー持ちのわたくし、入る勇気がなく入っていませんでした。
しかし、塩サウナ、いろいろお肌には良さそうなので、入ってみたく
思い切って入ってみました。
今回は、体験談になります。
アトピーをお持ちの方の全員が同じとは限りませんので、参考程度にしていただけると嬉しいです。
- 塩サウナって何?
- アトピー、皮膚炎でも塩サウナに入れるか気になっている
塩サウナ
塩サウナ とは?
温度が40〜50℃設定の施設が多く、そのサウナの中で塩を体に塗布しじっくりと体を温めるサウナ室。
塩サウナ の良さ
塩サウナに入ると、肌がツルツルになります。
なんかザラザラしている塩が皮膚を洗い落としてくれるのかな〜と思っていました。
正しくは、、、
新しい皮脂によりコーディングされたから
医者が教えるサウナの教科書より
- 塩を体に塗る(乗せる)
- 塩の浸透圧とサウナ室の熱で、皮脂膜という肌を保護する潤いの元が汗として出てくる
- 新しい皮脂膜によって、保水力が増し、ツルツルになる
塩は塗り込まずに、塩が汗で溶けるくらいまで(5分くらい)待った方が、塩サウナの意味が出てきます。
アトピー と わたし
わたしのアトピーの状態
わたしは小さい頃からアトピー持ちでしたが、現在では時々、首回り・関節が痒くなる程度です。
塩サウナ と わたし
塩 どこまで塗る?
軽度のアトピーだとしても、塩を体に塗るなんて!
とても勇気のいる行為です。
海も苦手でした。
さて、入ったはいいものの、どこまで塗るか。。。
とりあえず怖いので、首と首からした全身に塗りました。
皮膚の薄いところは避けた方良いので、大切な部分は塗らないようにして・・・
入った感想
まず、わたしの場合は切り傷が数カ所あったので、その部分が痛い程度で、
アトピー部分は大丈夫でした。
アトピーの痕は皮膚が厚くなっているから、平気なのかな??とも思いつつ、、
塩サウナ後の、シャワーの後は。。。
めっちゃツルツルやん!
ええ、すごくツルツルになるし、この後のサウナも発汗が良く、これはいい!と思いました。
翌日
朝、顔を洗っていると、、、
なんか目が腫れてる
はい、塩サウナのおかげです。
そして、首にも隠したくなるほどの湿疹が出てしまいました。。。
ほんのりと顔全体も痒い。。。
あらま、、、ダメだわね。
【結論】 塩サウナ と わたし
- 皮膚の薄い部分には塗らない
- わたしには合わなかった。
残念ですが、このような結果になりました。
塩がいけないのか、塩の空間がダメなのか????
まとめ
アトピーは塩サウナいいのかな〜?
なんてずっと思っていましたが、わたしには向いていませんでした。
顔に塗っていないのに、まぶたと顔が腫れる、、、という不思議。
海風やナトリウ系の温泉は大丈夫だし、塩が入った入浴剤も問題ないのです。
塩そのものが体に合わないのか、、、ちょっと謎のままですが。
記録として残します。
同じように、アトピーや皮膚炎の方は、何か試すなどした方が良いかもしれません。
アトピーで塩サウナで良くなった!という口コミもあるので、個体差がとても大きいように感じました。
塩サウナ大好き!
という方は、むしろ入ってツルツルになった方が良いですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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