こんにちは。
失業保険をもらっている身、マストな作業が求職活動です。
先日、その求職活動中に、受けたセミナーで
「介護職を知ろう」というセミナーを受けました。
その際に、
なんてこった!!!
という衝撃を受けて、職種の話よりも日本の未来が心配になりました。
健康な私たちが、すぐにできることがあるのではないか?
今日はそういうお話です。
求職活動中のギモン
仕事を探す人に対して、企業から何件の求人があるかを見る数字。
例)仕事を探している人 1人←求人件数3件=求人倍率 3倍
一般事務の求人倍率 0.3倍
仕事を探している人 1人←求人件数 0.3件
介護関係の求人倍率 3.79倍
仕事を探している人 1人←求人件数 3.7件
これは2021年3月の大阪市の場合です。
私のギモン
わたしは、この数字にすごく衝撃を受けました。
介護職は資格のない方から、国家資格が必要な方まで幅広いですが、
介護を必要な人が、それだけたくさんいるということですよね。
これから介護が必要な人って、どれくらいの数字になるんだろう。。。
介護が必要な人と、人材のギャップ
介護需要者 | 介護職員 | 人材供給ギャップ | |
---|---|---|---|
2025年 | 247万 | 215万 | 32万 |
2035年 | 295万 | 227万 | 68万 |
2035年、、、わたしは、、52歳!
あと10数年で、介護が必要な人は、295万人!
介護職員が68万人も不足すると予測されているではありませんか。
その時、わたしは50代、両親は80〜90代。
他人事じゃないね。
健康寿命と平均寿命
健康寿命
WHOが提唱した新しい指標で平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間
weblio辞書より
介護を受けないで、自立した生活が送れる期間のことですね。
■平成22年(2014年)の段階で、平均寿命と健康寿命の差です。
何かしらの介護、補助が必要になりがら生活を続ける期間が、
男性:9.13年
女性:12.68年
長いと捉えるか、短いと捉えるかは人それぞれですが、
わたしは、独り身の独り暮らし
支えてもらう人はいなく、希望的な資金も今はありません!
できることは何でしょう。
しばし悩んではみましたが、、、
未来を悩むより、今できることを考えよう!
それは、健康であり続けるというとでしょうか!
健康寿命を伸ばす方法
要介護・要支援が必要になった原因
- 運動器の低下(23%)
- 脳血管障害(22%)
- 認知症(15%)
- 衰弱(14%)
- その他(26%)
※平成23年厚生労働省国民生活基礎調査より
生活習慣・運動・食事
日々の生活習慣、適度な運動、適度な食事
自分でできる限りの対策となると、これ以外にはないですよね。
生活習慣の中にはもちろん「入浴」も当てはまるじゃないか!
毎日の入浴習慣で予防
毎日湯船で入浴している人は3年後の要介護になるリスクが29%も低かったのです。
最高の入浴法 より
著者の早坂先生と千葉大学で、約1.4万人の高齢者を調査し、明らかになったそうです。
温泉、入浴施設を利用する
日本全国、どこにでも温泉・温浴施設がありますね!
温泉であれば、期待できる効能がありますが、毎日は行けない。
しかし、心身のリラックス・疲労回復・気分転換で好きな温泉を見つけて行くのも一つです。
温浴施設も、岩盤浴や漫画コーナー、バーやプールが併設されている施設もあるので、
週末に一日滞在してみるなど、イベントして利用できますね
まとめ
健康でい続けるには、お風呂だけではないと思います。
でも、一度にたくさんの事はできないから、
まずはお風呂に毎日浸かる。
その意識だけでも少しずつ変わってくるのではないかな?
そう思います。
わたしの周りもそうだけど、この記事を読んでくれたあなたの周りにも楽しい未来が待っていますように!
ではまた。
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